

コーンフォード「ソクラテス以前以後」を読みました。あるいは、「AI」 は「パラダイムシフト」か????
「ソクラテス以前以後」 (岩波文庫) F.M.コーンフォード、 山田 道夫 訳/ 岩波書店 (1995/12/18) F.M.Cornford "Before and after Socrates" を読みました。 訳者によると...


「自然とは、われわれ程度のものがケアすべき対象ではないかもしれない」「〈私〉は〈私〉の自然を馴致されない姿においてとり戻さなくてはならない」稲垣立哉
「本当は、自然とは、われわれ程度のものがケアすべき対象ではないかもしれない。尊さにおいて対象をもち上げることは、対象の畏れるべき側面を、自己に矮小化して語るだけのことかもしれない。等身大に倫理化された自然は、出来合いの〈私〉という形象に牙をむいてくる力をそぎ落とされてしか描...


「歴史の真相と大麻の正体(この世界はどこまで嘘だらけなのか?)」Tokyo DD Clinic 院長 内海聡著・三五出版2015.2.6
面白い本です(^0_0^)!推薦図書にしたいくらいです! ただ、勿体ないです!せっかくの重厚且つ重要且つ新規な内容なのに、最近の辺見庸さんと同じで、感情が高まり過ぎて言葉が「汚い」のが、内容以前に鼻につきます。理系出身なのに、或いは、理系出身だからこそなのかもしれませんが、...


島原の乱と日本の「民主主義」
1 「アニマの鳥」石牟礼道子著 筑摩書房 1999.11.25 2 「煤の中のマリア 島原・椎葉・不知火 紀行」石牟礼道子著 平凡社2001.2.5 ・・・と読んで来て、どうしても読みたくなってしまいました。。 3 「島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起」神田千里著...