

Photo/Darkroom
幼児の頃、社宅の隣のおじさんがカメラ・暗室が趣味で、山ほどのパトローネを玩具にして、おじさんの娘と遊んだ。 小学校の時、二眼カメラを買ってもらって(モノクロフィルム)、写真クラブだった。 雑誌付録のカメラにはまった。 母の実家に帰省して撮った祖父母の写真一枚が私の写真の原点...


Writer/CollieryMiikeEx
Mitsui Miike Disaster The Mitsui Miike disaster was the catastrophic coal dust explosion of a Mikawa-Colliery in Fukuoka on 3 November...


無名記・・翻訳者とカメラマンに共通するもの・・
photo..workshop of a translator 無名記・・翻訳者とカメラマンに共通するもの・・ 翻訳者とカメラマンは似ているのかもしれません。翻訳者は「言語」の専門家ではあるのでしょうが、翻訳対象の世界では素人です。でも、それを書いた「専門家」レベルの正確...


35億歳の微生物の視点から(高々20万年程度のホモサピエンスの視点ではなく) ・・「新型コロナウィルス"COVID-19"」について
ここ数ヶ月(4-5ヶ月)の「報道」を見る限りで、いろんなことを思い、考えました。 何度も言っていることですが、「報道」に接した時、『これを「報道」することにより、誰が最も利益を得るか?』という視点で「報道」を見ています。絶対公平中立・ユニバーサルに真な「報道」なんてあり得な...


コーンフォード「ソクラテス以前以後」を読みました。あるいは、「AI」 は「パラダイムシフト」か????
「ソクラテス以前以後」 (岩波文庫) F.M.コーンフォード、 山田 道夫 訳/ 岩波書店 (1995/12/18) F.M.Cornford "Before and after Socrates" を読みました。 訳者によると...


「歌にきけな」與謝野晶子「みだれ髪もうひとつの訳 Kindle版
与謝野晶子「みだれ髪」は、難しいといいます。 晶子の時代と現代で、日本語も著しく変化してしまいました。 しかし、晶子が表現しようとした心は、変わっていないはずです。 どのような「與謝野晶子」があってもいいとは思いますが、 ...


千倉能蔵院「花まつり」一箱古本市2018.4.1に古本屋「遊ぶこども」として参加して・・時(とき)、時代の流れを超越した場所に、超越した何かに価値を置く
インターネット時代→AI時代に、紙の書籍がどんな意味を持つのか、どんな意味の変化をするのか、探究/確認したくて、千倉能蔵院「花まつり」一箱古本市に古本屋「遊ぶこども」として参加した。と言うか、古本屋で日銭を稼いで糊口を凌いでいるというのが事実だが・・(^_^)ゞ。前回よりも...


「あわぶっく市」に参加して・・分かる人には分かる
「本屋が少なく、本との出会いも限られているこの地域。今の世の中、ネットでピンポイント買いはできますが、それでは偶然の出会いがなかなかありません。たまたま見つけた本でその後の人生が変わってしまう、本はそんな力を秘めています。出会う場がなければ、作っちゃえ!ということで、野外ブ...


「自然とは、われわれ程度のものがケアすべき対象ではないかもしれない」「〈私〉は〈私〉の自然を馴致されない姿においてとり戻さなくてはならない」稲垣立哉
「本当は、自然とは、われわれ程度のものがケアすべき対象ではないかもしれない。尊さにおいて対象をもち上げることは、対象の畏れるべき側面を、自己に矮小化して語るだけのことかもしれない。等身大に倫理化された自然は、出来合いの〈私〉という形象に牙をむいてくる力をそぎ落とされてしか描...


與謝野晶子「みだれ髪」プロジェクト始動
プロローグ 與謝野晶子との出遭いは、中学一年の時だった。偶然、廊下で拾ったプリントが、文芸部の人が落としたものだった。有名な「君死にたもふことなかれ」と「みだれ髪」の一部がプリントされていた。なにげか惹かれた。担任が国語の先生で文芸部の顧問だった。授業中「與謝野晶子、知って...